追熟する前に切ったチェリモヤ

沖縄県の石垣島で買ってきたチェリモヤ。何も知らなかった私はチェリモヤを追熟させずに、冷蔵庫に数日入れた上、硬いうちにきってしまいました/ _ ;ちょっと食べてみてもアクが強くて甘くなくて食べれたもんじゃない。
何故こんな事に、と、調べたところ、本来なら25度くらいのところで柔らかくなるまで追熟させてから食べるのだそうです。因みにメロンやグァバも同じらしく、今まで何も気にせず、買ったら冷やしてそのまま食べてたなぁと反省しました、美味しさを逃してたのもあるかもしれないのね。
冷蔵庫に入れてしまうと追熟しづらくなるとのこと。冷蔵庫に入れた上に切ってしまって、追熟はもう不可能かと思いました。が、しかし！高かったチェリモヤ。ここで諦めては、と、切り口をぴったり合わせながらキッチンペーパーでくるみ、常温で他の果物の横に置いて、チェリモヤの生命力にかけました。
そして数日。なんと！追熟しました！！切り口は端の方が乾燥したり、少しカビが出る手前のようになったものの、上手く切り口のところでくっついていたのか、中身は全く問題なし！柔らかくて甘い香りを発していました。チェリモヤ、生命力強しっ！
と、いうわけで、切り口らへんをザックリ切った写真がこちら。

食べてみると、身は柔らかくて甘かったです。そして種が多い^ - ^マンゴーなどが好きな私は普通に美味しくいただきましたが、旦那さんは少しヤニっぽい感じがあまり好みでなかった模様です。
ともあれ、高くて手が出なかった初のチェリモヤ。失敗を乗り越えての味に私的には大満足でした！
でも、安くないと次回は手が出にくいかなf^_^