初の歌舞伎鑑賞♫

今日は人生初の歌舞伎鑑賞を旦那さんとして参りました♫日本人ではあるものの、歌舞伎には全く興味が無かった私。チケットを二枚頂いたため、折角だし人生経験と思い、旦那さんを誘って行って参りました。

場所は国立劇場で演目は「伊賀越道中双六」というもの。敵討ちの話ですね。国立劇場は雰囲気的にこんな感じ↓

因みに写真は裏門です。正門は人が沢山いて、なかなか上手く撮れず。

会場は沢山の人で埋め尽くされてました。思ってたより演目の時間は長く、休憩を挟みつつも12時頃から16時頃まで。でも、休憩時間も飽きないように幕の絵柄を紹介したりしてくれて、なんだかのんびりできました(^ ^)。幕にTOYOTAとか提供の会社名が描いてありました。

歌舞伎は思っていたよりもストーリーが掴めやすく、楽しかったです。ただ、長く座ってたからかお尻が痛いw旦那さん的には椅子と椅子の間があんまり空いてなかったので、足が伸ばせないのが難点とのことでした。
なかなか自分から見に行くことは無かっただろう、歌舞伎を今回見れて、こんな世界があったなんて、と不思議な気持ちになりました。旦那さんと2人、歌舞伎については未だ新米ですが、一丁前に少し学んだような気になった１日でした^ - ^
因みに、旦那さんは歌舞伎を鑑賞している時に聞こえてきた、「トヤっ」とか「ハリマヤっ」とかの掛け声が一番気になったようです（笑）。歌舞伎の世界では「大向う」という観客からの掛け声で、進行中に通の人たちが掛けるのが普通のようです。舞台とお客さんのコミュニケーションのようで、歌舞伎の世界で伝統的に行われていることのようですね。