北海道の旅 積丹の青い海（水中展望船）
今年は次々とくる台風の影響で大変なことになっている北海道。
私たち夫婦も今年北海道に行ったのですが、その際も３泊４日の旅行の中で、行きと帰りを台風に挟まれるという稀有な体験をしてきました。私たちは運よく、晴れの日も間にあって観光もできたし飛行機も飛びましたが、今年は台風の影響を受けた人は多かったのではないかと思います。
北海道ではまだ台風の傷跡が残る地域も多々あるかと思いますが、今回の旅でも感じた素敵な北海道が、早く傷を治すことを祈りつつ、記事を書かせていただきます。
今回の北海道の旅は３泊４日でした。旦那さんと涼しいところに旅しようという話になり、急遽、航空券とホテルをとっての弾丸ツアーでした。
札幌のホテルで連泊したため、札幌を中心として観光をしました。でも札幌だけじゃ勿体ない、ということで、２日目だけレンタカーを１日借り、札幌→余市→積丹→小樽→札幌という旅をしました。朝の１０時に出発したのですが、帰りが２０時という、本当に１日旅でした。
旦那さんが運転をしてくれたのですが、札幌が一番運転しにくかったそうです。私もカーナビを見ていましたが、車線がたくさんあってよくわかりませんでした。逆に積丹は見晴らしがよく道がわかりやすかったため、トンネルや山道もありましたが、運転しやすかったそうです。
積丹では「水中展望船」に乗りました。結構混んでいて、着いた時には次の回に回されてしまうほどでした。チケットは大人１人1,400円です。
航路はこんな感じです。５０分くらいの船旅です。
乗り場はこんな感じ。暑かったので待合室でしばらく涼んでいましたが、船が着た後は並んで待っていました。夏は暑いので、待つ間に帽子がほしいところです。
船の中の席は自由に詰めて座っていきます。ちょっとしたガイドがありながら船は進み、特定の場所で船の下の階に行くよう指示が出ます。下の階へは船の右側列に座っている人と左側列に座っている人で、交代で向かいます。
水中はこんな感じです。台風のあとだからか少しだけ濁っているかな？それでも素敵な青い海です。クラゲの大群と小魚を見つけました。
海面はこんな感じです。素敵な積丹ブルーですね。
帰路では船内でパンの耳が配られ、カモメへの餌やりが実施されます。カモメがすごい近くまで来るので、びっくりしてしまいました。
積丹の海の青さはとても綺麗で、また、船からは水平線がずっと真っすぐ見え、地球の雄大さを感じることができました。同じ海でも日本の見る場所によって、こんなにも色合いが違うんですね。
