かたてまダイアリー

新婚共働き夫婦が仕事の片手間にたしなんだことを記録するブログ

パナソニックのブルーレイ・レコーダーを買いました。配線に苦戦。

f:id:okatatema:20150125220815j:plain

我が家にはこれまでDVDプレイヤーもレコーダーもなかったのですが、ビデオでもみたいよね−という話になり、本日パナソニックのブルーレイレコーダー(ディーガ)を買ってきました。池袋のビックカメラアウトレットで、開封済み箱なし未使用のものが34,800円と価格comより安い値段で売っていたので、買ってきました。最近は量販店の方がネットで買うより安いこともありますね。

今までレコーダーを買ったこともなかったので、まず配線に苦戦しました。地デジとBS、CSのケーブルを壁とレコーダーをテレビそれぞれにつなぐ必要があって、理解してしまえば簡単なのですが、最初は試行錯誤してました。今回、やっとうまく行ったので、やり方をメモしておきます。

壁(アンテナ)とレコーダー、レコーダーとテレビの間を地デジ、BS・CSの2種類の同軸ケーブルでつなぐ

まず、壁にこのようなテレビ用の線があります。これはひとつは地デジ用でひとつはBS・CSの配線で、壁の配線はアンテナから出ています。つまり、アンテナから地デジの放送を受信しレコーダーに転送します。レコーダーからはテレビにも転送します。こうすることで、レコーダーで地デジを録画しつつテレビで地デジを見ることができます。BS・CSはアンテナが別なので、ケーブルも別ですが、レコーダーにつないだあとにテレビに転送する流れは同じですね。

なので、壁-レコーダー-テレビの順で、それぞれ間を2種類の配線で間違えずにつなげればOKです。地デジのアンテナからの配線をレコーダーのBS・CSの端子につないだりすると、正しく放送が受信できなくなるので注意しましょう。これらの配線は全て同軸ケーブルというものでつなげばよく、ケーブルには向きはありません。

壁の端子には何も書いていないのでどちらが地デジでどちらがBS・CSかわかりませんが、とりあえずつないでみて、間違えていたら逆にすればよいのです。

テレビとレコーダーをHDMIケーブルでつなぐ

続いて、テレビとレコーダーの間をHDMIケーブルでつなぎます。HDMIケーブルはパソコンのディスプレイなんかでも使いますが、映像と音声を転送することができます。なので、レコーダーで録画した映像をテレビで再生したりするためのデータ転送に使います。これも、両端が台形の形の端子を向き関係なく、テレビとレコーダーの間をつなげばよいです。

接続を写真で確認

言葉で説明すると分かりづらいので、我が家の状況で図示してみました。オレンジが壁(アンテナ)とレコーダー間の地デジ、BS・CS放送をつなぐところです。赤は同様に、レコーダーとテレビの間です。青はレコーダーとテレビの間のHDMIケーブル接続端子ですね。

壁(アンテナ)
f:id:okatatema:20150125220809j:plain
レコーダー
f:id:okatatema:20150125220812j:plain
テレビ
f:id:okatatema:20150125220805j:plain

接続確認!

接続できたら、正しく地デジ、BS・CSが見れるかテレビで確認してみましょう。まずテレビをつけて、テレビの地デジ、BS・CSで放送が見れるか確認します。最初にアンテナから受信した場合はチャンネルをあわせないと見れない場合もあるので、テレビの設定から放送の受信設定でチャンネルを探してみると、チャンネルが見つかります。

もし見れたら、続いて入力切替をして、HDMIで接続した入力に切り替えるとレコーダーからの入力画面を見ることができます。レコーダーのリモコンで、番組表や地デジ、BS・CSが見れればOKですが、これもテレビと同様にアンテナからチャンネル設定が必要な場合もあります。

ここまでで、全て正しく見れればOK。もし、全く見れなかったり、BS・CSは見れるけど地デジが見れない場合などは配線を間違えている可能性があるので、接続を見直しましょう。単にチャンネルの登録のところで失敗しているだけの可能性もあります。

まとめ

無事接続できたでしょうか!?私はどの配線でどんなデータ(地デジなのかBS・CSなのか、映像+音声データなのか)をイメージしながら接続するとなんとなくうまくいきました。

レコーダー自体を使うのは初めてですが、ネット連携やらスマホ連携やら最近のはいろいろできるんですねえ。どんな機器でも使いこなすまでは大変ですが、なれると便利なので、いろいろ触りながら勉強していこうと思います。

関連記事