ポプリを使ったプリザーブドフラワー
今回は、緑の大きめのバラ、そして青から黄色へのグラデーションの紫陽花、緑の葉と枝。これらのプリザーブドフラワーと、バラと白い花の造花、ドライフラワーの枝や実を用いてアレンジしました。テーマは良く言えばナチュラル。山に置いておいても見過ごされそうな、あまり作った感がない、自然な感じのままに仕上げました。
器にドライフラワーのポプリを入れて、その上にプリザーブドフラワーなどをいけるためのスポンジ（フラワーフォーム）を入れ、リボンでそのフォームを隠しつつ、アレンジをしています。スポンジを器より小さくし、ポプリの香りが外へ出るようにしました。
ちょっと色々と花材を詰め込み過ぎたかなぁとも思いますが、好きな色合い、かつ、自然な感じに出来たので私的には満足しています。
プリザーブドフラワーは直射日光と湿度を避ければ、生花のように水やりなどの手入れをせずとも長持ちするのがメリットの１つですが、残念なことに生花と異なり、香りがありません。でも、このポプリを使ったアレンジなら香りも出せますし、手間もかからず、水気がないぶん生花よりも軽い今回のような作品は、誰かにプレゼントするのにとっても良いかもしれません。今度、誰かにプレゼントするときにポプリを用いてまた作ろうかな^_^
